沿革

松戸市剣道連盟は大正3年・大日本武徳会松戸支部「尚風会」誕生に始まります。敗戦の混乱を乗り越え、全日本剣道連盟発足と同時に川井輝吉先生を初代会長に松戸警察署の道場を稽古場として、松戸市剣道連盟が再建創立されました。
2代目小泉武夫会長、3代目岡田喜久男会長、4代目範士八段岩立三郎会長を経て、現在は5代目山田常基会長ががその任にあたり29支部、所属会員300余名(21才以下は準会員)を数え、剣道の振興普及による松戸市民の体位向上並びに剣道精神の涵養をはかり、併せて加盟支部・友好団体及び会員相互の融和に資することを目的として積極的に活動を行っています。

 現在の主なる事業としては、春の少年剣道錬成大会を始め、近隣市町中学校剣道大会、柏市・野田市・我孫子・流山市の各剣道連盟合同による5市親善剣道大会、秋に開催される市民剣道大会と、年2回ずつ行われる1級審査会・昇段審査会そして剣道講習会を実施しています。特に、講習会においては、100名以上の参加を得、岩立三郎範士の指導のもと審判技術の向上、少年指導者の養成に努めています。
更に近年は、年末に中学生・高校生合同稽古会には300名以上が参加しています。また、毎年元旦には、中学生以上の幅広い参加者により元旦稽古も行っています。これらいろいろな行事等は、厳しさの中にも「仲良く、楽しく、正しく」をモットーに行われる剣道の修行です。

 また、若手会員の活躍も目覚ましく、市を代表して出場する県民体育大会、地区連盟対抗剣道大会等で輝かしい実績を収めています。
さらに平成11年度・12年度の全日本女子剣道選手権大会では、本連盟出身の朝比奈静香選手(松戸剣道学館岡田道場)が見事2年連続優勝という栄光を手にした事は、本連盟にとっても誇りとするところであります。

 今後の課題としては、
 ①近隣地区連盟との友好を更に深め、合同の講習会・稽古会等を実施すること、
 ②少子化への対応を検討し、少年剣道を活発にすること、
 ③その為の指導者育成を強化すること
等を掲げ、剣道の理念「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」に邁進して行くものです。